ちょっとした除雪方法で高管理体制をアピールできる方法
《効果的な札幌アパマン管理術 直角除雪編》 | ||||||||||||||||||||||||||
北海道ならではの入居促進&退去防止に効果的な管理方法です。 管理会社さんでも簡易的な除雪をしてくれますが、あくまでも簡易的です。 そこを大家パワーで徹底的に除雪するとこんなメリットがあります。 1:入居者が喜び退去防止 やっぱり綺麗に除雪してあると嬉しいものです。 2:内見者の印象UPで入居促進 空室がある場合は特に強化除雪体制で臨みたいものです。 3:仲介業者さんが喜び内見率UP 除雪が徹底されていない(管理不足物件)のでは仲介さんに失礼です。 この中で一番重要なのは、意外にも3番なんです。 何故か。。。。 その理由はこれです。 仲介さんは、闇雲に内見している訳ではありません。 彼らも契約を取ってなんぼの営業員ですから、内見しても決まらないような物件を紹介することはありません。 決め物件にお客様をお連れし部屋を見て頂きますが、決め物件に行くまでの道中彼らはこう願っています。 「いつも綺麗に管理されているけど、 たまたま管理不足を感じるような事はないように....」 「神様、大家さん、管理会社さんお願い!」 と、 この話は多くの仲介さんから聞きしているので間違いないです。 普段良く管理されている物件でも、たまたま蛍光灯が切れていたり、昨夜は大雪で除雪が間に合わない場合や、たまたま粗大ゴミが置かれている場合もあるんです。 そうしたタイミングで内見となり残念な結果になる時が結構あるとの事です。 それに、彼らは部屋のクオリティー以上に物件管理状況もシビアな目で観察しています。 「xxxx物件はいつも綺麗なので安心して内見できる」 「xxxx管理会社の管理物件は清掃が徹底しているので、紹介しやすい」 「xxxx管理会社の原状回復は徹底されていない」 などなど、 部屋の仕様も重要ですが、多くの仲介さんはプロ意識がありまして 「良い物件を紹介したい」 と思っています。 そうした理由から、私の物件は可能な限り除雪を徹底して行い(まぁ毎日じゃないですが(^_^;))仲介業者さんに管理状態をアピールしています。 私の物件は同仕様の兄弟アパートが4棟連続して建っており、4棟が過酷なシノギを削っています。(笑) 中でも冬季は除雪状態で管理体制をアピールできる最高の季節。 これを利用しない手はありません。 ですので、私の物件前は「直角除雪」を心がけて、両隣の物件との管理体制の差別化を見せつけるようにしています。 直角除雪とは。。。。 除雪を美しく表現するには、角を立たせると綺麗に見えます。 こんな風にするといいですよ。 右側の画像は見やすくするため赤線を引きました。
末広がりの雪山の壁を削り落として、明らかに意識的な除雪を表現します。 こうすることによって、見た目が良くなりすっきりして、隣の物件とは違い明らかに管理が行き届いていると、現入居者、内見者、仲介さんにアピールできるのです。 物凄く小さなことですが、この方法は確実に入居者が両隣物件と比較し「私が住んでいる物件は管理がしっかりしている」と顧客満足度を上げ、長期入居につながりますので、満室経営維持には「退去させない対策」となります。 もし、毎日毎日こんな除雪は難しいですが、定期的に除雪するなら「直角除雪」をおすすめいたします。 この記事が多くの大家さんの役に立てば幸いです。 空室対策・遠方投資にお困りの大家さんへ 悩んでいても部屋は埋まりません。北国札幌には札幌に適した空室対策がありますので一度当社へ相談してみませんか? 豊富な経験と提案力で力になります。 |