原状回復のポイントは清潔感!水回りの清潔感で内見時の印象を良くする空室対策リフォーム
《水回りの清潔感で内見時の印象を良くしよう》 | ||||||||||
沢山の空室の現状回復を行っていますが、水周りの汚さは入居促進の大きな障害となっています。 なんとなく水周りの汚れって嫌なんですし、特に女性は水回りの清潔さにこだわります。 今回キッチンと洗面所のコーキング部分にカビが発生していて、どうしても気になります。管理会社は大丈夫と言いますが、やっぱり気になります。 このカビ取り作業って通常絶対必要なはずですが、札幌では ほぼ放置 されているようです。 コーキングの端から端まで真っ黒と言う場合は別でしょうが、少々のカビ位は見て見ないふりをされますので注意が必要です。
コーキング工賃の大半が人件費ですので、できるだけ多くの箇所をコーキング交換処理をしてもらうほうが結局は安く済みます。 黄ばんだ箇所・カビが発生している箇所だけすると、新しいコーキングと古いコーキングの色の差が出てなんとなく変な感じですし、どうでなら一気にリフレッシュしたほうが有利ですので、数千円をケチらず補修すべき箇所は補修しましょう。 今回はキッチンの1部だけでしたので、DIYでコーキング処理を行ってみました。 [コーキングの仕方] 用意するのは防カビ剤が入ってるコーキング剤(白)とマスキングテープの2つ よりによって混合栓の裏側、一番目立つようにカビが生えてます(T_T) 自己主張強いカビです。 まずは養生、マスキングテープを気持ち(ほんの気持ち)程度ですが、古いコーキングより外側に貼り付けます。 約0.5mm~1mmほど広めにしましょう。(とか言いますが結構アバウトです) そこに、どべーーーーっと! コーキングを塗りつけます。 コーキングを塗ったあとは、人差し指でこのコーキング剤をならすのですが、その際指先を少しぬらします。すると滑らかに伸ばし塗りできます。 あとは、直ぐにマスキングテープを剥がします。 その際はゆっくり丁寧にはがしてくださいね。 一気にはがしたりするとコーキングの端が汚れたり、テープが途中で切れてコーキングに当たりキズが付いたりしてしまう可能性があります。 これで完成しましたが、とても簡単ですね。 塗り替えすると物凄く綺麗になります、色も鮮やかな白色ですのですが、逆に他の古いコーキングが目立ちます。 簡単なのでそっちも塗り替えましょう(^_^;) お客様のためです。 洗面所も同じ手順で行います。 今回はマスキングの様子がわかるように青のテープを使いました。 シャンドレの洗面ボール部分はコーキング剤が厚めに塗られていることが多いので、予めカッターなどで古いコーキングを切り落として肉を落としておくといいです。 マスキングの全貌はこんな感じです。 洗面ボール部分は狭くてやりにくいので、マスキングを広範囲にしておくといいです。 指についたコーキングをボールや壁に誤ってつけてしまうんですよね。 洗面ボール部分は肉落とししているので、少し大目に盛塗ります。 毎日使うシャンドレに少しでもカビが発生していたり、黄ばみがあると嫌ですものね。 これで自分も住んでも良いと思える水回りになりました。 この技は(技と言うほどでもありませんが)皆さんの自宅でも活用可能です。 台所や洗面台・お風呂にカビがありませんか? 近くのホームセンターでコーキング剤とマスキングテープを購入してご自宅の水周りをリフレッシュすれば奥様も喜ばれるでしょうし、大家力もUPしますよ。 空室対策・遠方投資にお困りの大家さんへ 悩んでいても部屋は埋まりません。北国札幌には札幌に適した空室対策がありますので一度当社へ相談してみませんか? 豊富な経験と提案力で力になります。 |